ニアショア開発

お客さまの信頼を品質で担い、リスク軽減にもなる。
パートナーシップを大切に、ニアショア開発を実現する。

ニアショア（近距離での外注）開発とは、システム開発や運用保守などを首都圏から離れた地方都市の開発力を活用し、実施することをいいます。

オフショア開発とは異なり、同じ文化と言語で開発を行うことができるため、高い品質も維持できます。

クオリティ・コスト・デリバリーの最適なバランスを実現できます。

地震、停電、災害、ウィルス発生など、様々なトラブルが発生することは止められません。

複数の拠点でビジネスを回せるように開発業務を地方と連携し、トラブル時にもビジネスを円滑に回せる仕組みをつくることが重要なカギとなります。

「沖縄」が選ばれる理由

首都圏から飛行機でひとっ飛び１～２時間もあれば、すぐに沖縄に着け、新幹線や車の異動よりも便利です。

リゾート地「沖縄」での仕事は、生活を活性化させ、生産性の向上にも繋がり、安心快適な働く環境がここ「沖縄」にあります。

同時被災のリスクの低さ

「いかにビジネスを止めずに進めていけるか」

日本本土から距離がある沖縄県は、同時被災リスクが低いと考えられています。

ビジネスパートナーの拠点の選択肢に「沖縄」が優位となります。

ＩＴ産業の振興に積極的

沖縄県は、情報通信（ＩＴ）を観光に次ぐ産業の柱としています。ＩＴ産業を活性化するための人材育成に積極的に取り組み、より高い品質の追求を目指しています。

新しい生活様式の一環として政府も「テレワーク」「ワーケーション」という働き方スタイルも推奨され、ますます沖縄はビジネスに快適な環境が確保されてきています。

国建システムの立地

沖縄本島の玄関口・那覇空港から約５ｋｍ、車で１０分程度の県庁に近い商業地にあります。飛行機のフライト時間に合わせたスケジュールで、日帰りでも滞在でも、顔を合わせたコミュニケーションも可能です。

「国建システム」が選ばれる理由

国建システムの得意とするニアショア体制は、プロジェクトマネージャーを割り当てて、依頼された仕事に適した技量を持つメンバーをアサインしてチームで開発するスタイルです。上流工程作業から入り、進捗管理も責任を持って報告いたします。

国建システムのポリシー

委託先の企業様と継続的に関係性を築けることも重要だと考えています。「成果物ができて終わり」という形だけではなく、中長期的に委託先と関わることによりノウハウが蓄積したパートナーと有り続けることを大切にします。首都圏でトラブルがあっても地方拠点で開発・保守を続けるリスク分散も実現でき、継続的に関係性を構築していくことができます。 また、沖縄を拠点にした保守体制や、営業展開のパートナーとしてお付き合いしたいと考えます。

柔軟な開発体制

ニアショア開発で発生する可能性がある仕様の取り違いや開発方法の違いなどの問題点に対しては、経験や技術をもったシステムエンジニアをブリッジとして配置し、沖縄拠点と連携しながら解決させることもできます。また、進捗状況のご報告や、課題管理などプロジェクトリーダーを割当て、安心の体制を構築します。

国建システムの開発フロー

ニアショア開発における開発フローは、通常いくつかの開発プロセスを通して実施していきます。

ニアショア開発は中流工程の「内部設計・プログラム開発・単体テスト」が中心です。 上流工程および下流工程についてもフレキシブルに対応可能です。

柔軟な開発体制

システム開発には、業界標準の各種ツールを活用して、リモート開発でも情報の支障がないようにコミュニケーション重視で進めています。

もちろん、お客様のご指定ツールを導入することも可能です。

プロジェクト管理

コミュニケーション

セキュリティ

ニアショア開発の実績

大手Sler様よりパッケージシステムのカスタマイズ開発を頂いており、厳しい品質管理・セキュリティーをクリアして作業を行なっています。（毎年６０人月規模の開発を２０１０年より継続実施）

また県内における営業活動およびプレゼン・要件定義から保守運用まで一貫としたサポート体制を築いています。（※ベストパートナー賞を受賞）

受託開発の実績

ニアショア開発以外では、地方公共団体様をメインに受託開発を行なっています。