株式会社 国建システム header image 1
株式会社 国建システム

システム、ソフトウェア、Webアプリケーション、IT技術とサービスで沖縄に貢献

ビーコンアプリ技術
プレスリリース


認知症者の迷子防止用「電子見守りシステム」の製品を発表
~ 9月19日の敬老の日に合わせ製品の発売を開始 ~

 

株式会社国建システム(沖縄県那覇市 代表取締役:幸地長秀)は、沖縄県の委託事業(ライフスタイルイノベーション創出推進事業)を活用し、琉球大学工学部の協力を得て「電子見守りシステム(ケアレア)」を研究開発致しました。また、今年度は沖縄県認知症不明者家族の会を主催している沖縄ハンズオンNPOの協力を得ながら、より現場のニーズに即した製品へと改良を重ね、この度、9月19日の敬老の日に発売開始の運びとなりましたのでお知らせ致します。

 

認知症者を抱える家族は、不意の外出やひとり歩きによって認知症者が事件・事故に巻き込まれたり、行方不明になることに対する不安を抱えています※1。介護者が寝入っている時や家事をしている最中など、介護者が気付かないうちに認知症者が外出してしまうという状況(不意の外出)では、介護者は 24 時間、常に気を張っている必要があります。このような状態では、精神的な負担から介護者が先に倒れてしまいます。あるいは、認知症者への拘束や閉じ込めなどの虐待につながる恐れもあります。

 

本システムは、近年社会問題として注目を集めている認知症者のひとり歩き※2による迷子・行方不明を未然に防ぐための小型の発信機とスマートフォンを活用したITシステムで、認知症者の安全と、その家族(介護者)の精神的負担軽減を目的としています。

 

今回ご案内する製品は、認知症者の不意の外出を介護者に自動的にお知らせすることで、介護者が常に気を張っている状態を少しでも和らげることを狙いとしています。本製品は GPS 機器とは異なり、認知症者の外出後の居場所を特定することはできません。しかし、本製品を用いることで、介護者は認知症者の不意の外出に気付くことが可能となり、GPS 携帯を介護者に持たせる・付き添って一緒に外出する・声かけで帰宅を促すなどの対応をとることができます。また、早い段階で認知症者の不意の外出に気づけるため、捜索が必要な場合でも、近場の捜索で認知症者の発見・保護が可能となります。
認知症者の見守り機器・システムの独自開発・製品化は、沖縄県内の民間企業として初めての事例だと認識しています。

 

本システムの機能詳細並びに今後の拡張予定機能については、下記の製品サイトをご覧下さい。
電子見守りシステム CareArea(ケアレア) 製品サイト

 

※1:平成 27 年の認知症不明者数は全国で 1 万 2208 人。(2016/6/16 警察庁発表)
※2:「徘徊」とは「あてもなく歩き回ること」であり、認知症者のほとんどは目的を持って外出したが帰り方が分からなっているだけである、という状況から「ひとり歩き」という言葉を使用しています。

 

○下図に示す問題等の防止・解決を目指します。


 

○価格・販売開始日
月額使用料:\3,000(予定)
販売開始日:2016/9/19(敬老の日)

 

○商品構成
以下、レンタル機器
小型発信機×3個、受信用スマートフォン

 

○無償モニター募集について
本商品発売に先立ち、沖縄県内限定で無償モニターを募集します。期間は約1ヵ月間で、本商品を利用するために必要な機器のレンタルおよび、利用に関するサポートを実施します。
お問い合わせは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
注)無償モニター実施は、ご担当のケアマネージャーも同意・同席の上での対応に限定させて頂きます。

 

○問合せ先
株式会社国建システム
ケアレア担当(湧川、宮良、崎間)
Tel:098-867-7584 / FAX:098-866-5965
E-mail: solution-sp@kunisys.co.jp