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株式会社 国建システム

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VMware ESXi
第2回 VMWare ESXiの動作検証(2)


VMWare ESXiの動作検証(1)の続き

8/14

8/11のエラーを再現させてvmware.logを参照したところ、製品の使用期限切れの情報と、
webサイトに最新バージョン有りのメッセージを確認。(http://www.vmware.com/info?id=4
また、Vmware社よりメールを受信、不具合対応パッチを適用するよう記載がありました。

VMwareコミュニティ情報(英語)
http://communities.vmware.com/thread/162377
VI Clientシステム内部エラー(8/12を過ぎると製品の使用期限が切れる)問題の対策(英語)
http://kb2.vmware.com/kb/1006716.html
VMWare ESXiパッチ適用方法(英語)
http://kb2.vmware.com/kb/1006670.html


上記不具合のパッチを適用することにしました。※なお、パッチを適用しなくても、管理PCとVI Clientのシステム日付を8/12以前に設定すると、不具合が一時的に解消します。

【仮想PC(ゲストOS)の再設定・VMWare Tools導入】
パッチファイルダウンロード中の空いた時間を利用して、仮想PC(ゲストOS)の再設定を行い、その後VMware Toolsを導入しました。
管理PCとVI Clientのシステム日付を8/12以前に設定し、仮想PCにゲストOS(Windows Server2008)の再インストール~初期設定を行い、ゲストOSへVMware Toolsをインストール。作業後システム日付は元に戻しました。
VMwareTools


作業後、ESX Server 3i セットアップガイドの11章 vihostupdateユーティリティを使用したメンテナンスの実行手順を元に、パッチ適用を行いました。


【パッチのインストール】
http://www.vmware.com/jp/download/server_virtualization.html


【VMware Infrastructure Remote CLIのツールをインストール】
VMwareサイトからダウンロードしてインストールします。
リモートCLI


インストール後、Vmware VI Remote CLIのコマンドプロンプトを起動し、vihostupdateコマンドを実行。
VMware IRCLIを起動: Vmware→Vmware VI Remote CLI→Command Prompt
Cd bin ※ユーティリティファイルの保存場所へ移動
Perl vihostupdate.pl ?server -username -password -i -b  ※ファイルを解凍してインストール実行
パッチ1


Perl vihostupdate.pl –server -username -password -q ※ホストにインストールされたパッケージのリスト表示
バージョン


ESXiサーバーを再起動(VI Clientからリブート操作)し、起動後VI Clientのバージョン確認


旧バージョン
旧バージョン
新バージョン
新バージョン


ESXiサーバー上のゲストOSが正常に起動できるようになりました。


【感想と課題】
感想:8/12にESXiサーバー製品の使用期限が切れるトラブルが発生した際には、原因が分からず戸惑いましたが、不具合であることが分かり解決できました。・・・不運でしたが非常に勉強になりました。(^^;
VMWare ESXiは、初期設定に時間がかかってしまう事を除けば、仮想環境のハードやソフトの資源を最大限に有効活用できると思われます。
課題:ESXiサーバー初期設定に時間がかかる問題(1時間10分)について、引き続き調査する予定です。